娼婦風パスタ「プッタネスカ」
今週のパスタはプッタネスカです。
「プッタネスカ」とはイタリア語で「娼婦風」という意味です。気になる名前の由来は、忙しい娼婦が休憩の合間に身近な食材でパパッと作ったから、娼婦のように刺激的な味わいだから、娼婦が客引きに使うほどおいしいから、など諸説あるパスタです。
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材料
・パスタ 1人前(80g)
・ニンニク 2かけ
・ブラックオリーブ 10g(約5粒)
・アンチョビ 5g(約1枚)
・唐辛子(輪切り) 適量(約1本分)
・塩 小さじ1/2
・コショウ 適量
・トマト缶 100g
・ドライトマト 適量
・玉ねぎ 1/4個
・ローリエ(あれば)1枚
・バジル 3枚
・オリーブオイル 適量
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作り方
☆トマトソースを作る。
フライパンに多めのオリーブオイルを入れる。
ニンニクのみじん切りオリーブオイルで炒め香りを出す。
玉ねぎのみじん切りを加え塩を一つまみ、弱火でソテーしながらしんなりなるまで炒める。トマト缶を加え強火にし酸味を飛ばす。塩を加え味を調える。
ローリエを加え、焦げ付かないように混ぜながら10分ほど煮詰めたら完成。
万能なトマトソースなのでトマト系のパスタには何でも使えます◎
フライパンにオリーブオイルを入れ温める。
粗みじん切りにしたニンニクと鷹の爪を加え香りをオイルに移す。
香りがしてきたらアンチョビを加え細かくつぶす。あらかじめ細かく切ったものを加えてもよい。
ドライトマトを加え軽く火を通す。※この時ドライトマトはあらかじめオイルにつけておくこと。
ゆで汁を加え軽く煮詰める。
オリーブとを加え軽く火を通す。
トマトソースを加え煮詰め味をなじませる。
ちぎったバジルを散らして火を止める。
茹で上がったパスタをソースに加えパスタと絡ませる。
お皿に盛り付け仕上げにオリーブオイルとバジルを乗せたら完成。